夢への道のり
グランドスラムとは?
100年以上の歴史がある世界最高峰のビックタイトル
・ウィンブルドン
・全豪オープン
・全仏オープン
・全米オープン
世界ランキング200位前後で予選に出場する権利が与えられ日本人選手でこの大会に出場できるのは男女予選を含めて毎年10~20人、本戦となると5人前後という狭き門。
・世界ランキングをあげるために。
世界ランキングを200位前後まであげるためにはランキングに反映される国際大会「WTA」に出場し、ポイントを獲得していく必要がある。
ポイントの有効期限期限は1年、つまり1年間大会に出場し続け多くのポイントを獲得したトップ選手がグランドスラムに出場することができるというしくみ。
世界ランキングを取得するためには1年以内に国際大会3大会でポイントを獲得しなければならないので、
現在、世界ランキングを持っている日本人選手は男女それぞれ70人前後。
プロテニスプレーヤーの
活動年間費用は1448万円。
国際大会は世界中で毎週多いと10大会ほど開催されている。
自国で毎週のように大会が開催される国も珍しくない中、グランドスラムを目指すために海外遠征に行くことはもはや必然のこと。
つまり、海外遠征に行くための渡航費を含む活動費がない選手はグランドスラムを目指すことすら叶わないのだ。
遠征頻度 | 旅費交通費 | コーチ費用 | 諸経費 | 合計 | |
国内遠征 | 3 | 3万円/人 | – | 5万円 (食費/用具代/コート代) | 8万円/回 |
国内地方遠征 | 14 | 10万円/人 | – | 6万円 (食費/用具代/コート代) | 16万円/回 |
海外遠征 | 20 | 20万円/人 (2人分) | 2万円/日 (7日間) | 6万円 (食費/用具代/コート代) | 60万円/回 |
日本のトップ選手でも賞金で活動費を補える選手はごくわずかのため、
下部大会に出場する多くの選手がひとりで海外遠征に行く。
皆様に伝えたいこと
好きなテニスプレーヤーは誰?と聞かれ、日本人選手の名前が挙がることは少ない。
それどころか、知っている日本人選手はほとんどいないというのも珍しくないのが現状です。
海外を飛び回り、日本中を回り、
毎日自分自身と向き合い続けるプロテニスプレーヤー。
プロテニスプレーヤーという存在のことを知ってほしい。
そして興味を持つきっかけのひとつに自分がなれればいいなと思います。
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